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赤ちゃんの寝かしつけにお困りではないですか?
2歳の息子を育てているHikaruです。我が息子ぽんぽんは、夜泣きも寝かしつけもほぼ無い睡眠優良児でした。
生後2ヶ月半では夜中は12時間ぶっ通しで寝てくれたので私は睡眠不足とはほぼ無縁でした。
産後間もないお母様は、3時間おきの授乳にオムツ替え、家事と抱っこに一日休まる暇がなくてこっちが泣きたくなるぐらい辛くなりますよね。
私はそんな産後を少しでも改善しようとある方法を取り入れました。
そんな秘密を知りたくありませんか??あるアイテムを導入して、しっかりと手順を守ればあなたの赤ちゃんも同じような成果を発揮できますので是非一度参考にしてくださいね!
生後2週間でジーナ式を導入した息子の入眠儀式で必須のアイテムとは?
A.おくるみもしくはスリーパー
え?意外ですか?
こんな簡単なこと当たり前じゃん!
って思ったそこのあなた。お祝いでおくるみの1つや2つ貰ってますよね。でも大体が有効に使えていなくてもったいないなぁと思います。
寝かしつけトレーニングのジーナ式をご存知でしょうか?
このサイトに辿り着いたあなたはジーナ式の存在を知っている方も居れば、初めて知った方もいるでしょう。そんな方のために簡単に説明すると、ジーナ式とは・・・
イギリス人のジーナさんという方が提唱する、赤ちゃんの寝かしつけトレーニングのことです。ジーナ式を実践するには色々と守るポイントがあり、その中の1つが寝かしつけ時には必ずスリーパーもしくはおくるみを使うというものです。
産院や、親兄弟、先輩ママから教わる寝かしつけって
- 抱っこでゆらゆら
- おっぱいでの寝かしつけ
- 添い寝
- 車でドライブ
ではないですか?でもジーナ式はこの中のどれもやりません。
赤ちゃんをベビーベッドに置いて一人で寝入ってもらう
これがジーナ式の1つのゴールです。これを我が息子ぽんぽんは生後1ヶ月ほどで達成しました。それにはこのおくるみとスリーパーが必須アイテムとなっています。
なぜ赤ちゃんの寝かしつけトレーニングでスリーパーやおくるみが必要なのか?
A.スリーパー・おくるみを着たら寝るという習慣をつけるため
あなたも小さい頃、親に絵本を読んで貰いながら寝についたり、頭やおでこをなでてもらったりして寝かしつけてもらった記憶がありませんか?それと同じことを赤ちゃんにもするのです。
スリーパーやおくるみの場合だと、赤ちゃんを心地よく包んであげることでそのまま自然と寝についてくれるようになるので、完全に寝入るまで側にいなくても大丈夫ですよ。
私の体験では、おくるみを巻いておやすみ~と部屋を出ていくと3分後には勝手に寝ていました。
前の項で挙げたような、泣いたらおっぱいや抱っこでゆらゆらすることで寝かしつけを日常化するとおっぱいや抱っこがないと寝付けないという癖がついてしまいます。
卒乳がなかなかできなくなってしまったり、夜泣きにも繋がります。
スリーパーやおくるみの使い分けとは?実際に使った商品の感想
先程からおくるみやスリーパーと2つアイテムが登場しますが違いってなんだか気になりますよね!この2つは明確な使い分けがあるので実際に使ったものを紹介しながら説明します。
新生児~生後3ヶ月頃まではおくるみを使用する
まだあまり自分で動けない赤ちゃんは寝相もそこまで悪くありません。そんな時はジーナ式を始める黄金期です!おくるみでぎゅっと巻いてあげると
と安心するようでおくるみ=ネンネの時間という定着がスムーズです。
ちなみに生後2ヶ月を迎える直前に、寝ている間にどんな強めに巻いてもおくるみから手が飛び出しはじめたので、脇の下からくるむ半ぐるみにして生後3ヶ月の頃まではこちらを使っていました。
※もちろん生後すぐからジーナ式を始めなくても十分に追いつけるので、このサイトを見ながらステップを踏みながら実行すれば大丈夫!安心してくださいね。
ジーナ式のおくるみエイデンアンドアネイ感想
- 夏も冬も快適な生地
- 洗濯してもすぐに乾く
- さわり心地最高
- 保育園のお昼寝布団としても使用可
- ひざかけや、ベビーカーの日除けとしても
有名なこちらのお品は、お祝いでもらったこともあるのではないでしょうか?サイズも大きくてゆったり使えます。1つ揃えておくと長く使えてとってもオススメのおくるみです。3歳間近のぽんぽんも、この触り心地が気に入っていて「ふわふわと一緒に寝る!」と言って必ずこれを抱きしめてベッドに入りますよ
ミキハウスバスポンチョ感想
- お風呂上がりに頭からかぶせて包める
- ボタン一つで留められる
- 3歳ぐらいまで使用可能
- 低月齢のうちは、簡易的なおくるみとしても使用可
- フード部分が枕代わりで心地いい
まだおくるみの良さを知らなかった(ジーナ式を実践していなかった頃)産後まもなくの頃は、こちらを使ってお昼寝をさせていました。
ぽんぽんを真ん中に乗せて、ボタンでパチンと一箇所止めてそのままお昼寝させるという感じでした。お風呂上がりにも使えて便利でした!
おくるみ卒業後はスリーパーを着用
だんだん動けるようになると寝相が面白いぐらいに変わります。そうなるときゅっと巻くタイプのおくるみは窮屈で逆効果になってきます。
そんなときはついにスリーパーの登場です。手足が自由に出せて動かせるようになっています。
スリーパーは別名「着る毛布・布団」と呼ばれているので、赤ちゃんがゴロゴロと布団からはみ出して風邪を引かないか心配なんてことにもならないので安心ですよ。
オールシーズンOKスリーパー
こちらのスリーパーはおくるみからステップアップした直後の生後4ヶ月頃からに使い始めました。寒い冬でも下のパジャマを工夫すれば1年間4シーズン使えます。
2歳の頃には少し小さくなり別のものに買い替えたので、おくるみから以降した直後の1年間はこれで乗り切るという流れでOKです!
秋冬用に!6重ガーゼおくるみスリーパーNAOMIITO
- 6重ガーゼで夏も冬も快適
- スリーパーとしてもおくるみとしても利用可
- 足元を折り込んですっぽり覆える
- 3歳頃まで使用可能
- プレゼントにもおすすめのデザイン
寒い地方の場合、上で挙げたものでは物足りないという方にはこちらがオススメです。我が家は北側寝室なので冬の間は部屋がかなり寒くなりこちらを使っていました。
友人に送って喜ばれたスリーパーはこちら!
- 袖が取り外せる
- ふわふわで温かい
- 足元はチャック式
- 3歳以降も使える
体温調節がしやすい作りで、大きくなってきた2歳後半からの使用にオススメです。足元がチャック式なので、少し暑いかも?と思う日は開けておけばOKですし、背が伸びてからも使えます。
ジーナ式は真夏を過ごす時スリーパーってどうすればいいの?
スリーパーって夏の時期は暑くないかと疑問がわきますよね。ジーナさんの居住地は日本より寒いイギリスなのでスリーパーも問題なさそうですが、きちんと答えは本に書いてあります。
真夏は、おむつの上から直接スリーパーを着せる
と。
ぽんぽんも上で紹介したアイテムを直接おむつの上から着させていました。寝かしつけトレーニングが乱れることはなく快適に夏を乗り越えました。
真夏の就寝スタイルは、おむつ+スリーパー+弱冷房
寝かしつけトレーニグ上級者向けスリーパーを着せないとどうなる?
生後8~9ヶ月の頃、ちょうど季節の変わり目でした。
でもおむつ1枚では寝かせられないし・・・
試しに、服だけ着せてスリーパー無しでお昼寝させてみました。すると、スリーパー無しでもちゃんと寝てくれました。
ジーナ式が定着すると、睡眠のリズムが身に付き暗い部屋に連れて行くだけで1人寝をしてくれたことに感動。ジーナ式の凄さを改めて実感しました。
寒くなってきた頃には、スリーパー無しでは対応しきれないので秋冬用のスリーパーを導入させました。
ここまでこれたのも、生後間もない頃からおくるみとスリーパーで寝かしつけトレーニングを徹底したからこそだと自負しています。
スリーパーなしでも寝ることがわかりましたが、冬の間は布団からはみ出すと寒さが心配なので今後もスリーパーのお世話になります。
ジーナ式の掛けシーツって必要ですか?
ジーナさんは寝返りを打ちはじめた赤ちゃんには掛けシーツの使用を推奨しています。
掛けシーツとは、
ベッドのマットレスの下半分にシーツを挟みこみ、その中に赤ちゃんを寝かせる
というやり方です。寝相の悪い赤ちゃんの動きをシーツでピタッと制限し、寝返り防止を狙うためです。うまく私が対応できなかったこともあり、ぽんぽんは実践しませんでした。
理由は、
- 無くても寝た
- 掛けシーツから抜け出して意味がなかったから
- スリーパーと掛けシーツで暑そうだから
ジーナさんの国はイギリスで、雨も多く寒いことが多いから実現できるので環境の違いは超えられないと思い省きました。
まとめ
赤ちゃんの寝かしつけにはおくるみやスリーパーがとても重要ということがおわかり頂けたかと思います。寝かしつけを実践していなくても、赤ちゃんの寝間着や温度調節は地味に悩む種ですよね。そんな時はぜひスリーパーを導入して快適な寝室環境を整えることをオススメします。
季節や地域により必要なアイテムは変わってきますが、大人にも夏用・冬用パジャマがあるように赤ちゃんにも揃えてあげると安定した睡眠がえられるので是非一度チェックしてみて下さい!
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