赤ちゃんの歯
個人差はありますが、生後6ヶ月頃から歯が生え始めます。
ぽんぽんは、生後7ヶ月直前で下の歯、
10ヶ月には、上の歯も一気に4本出てきました。
他に気になることもあったので、
小児歯科医へ相談に行きました。
そこで教わった歯のケアについてご紹介します。
赤ちゃんの歯のケア
乳歯を大切にすることで、その後の永久歯も強くなります。
歯のケアは、乳児の頃からしっかり行うと良いそうです。
用意するもの
目的が2つあります。
- 歯ブラシに慣れてもらう
- 仕上げ磨き
目的ごとに使用する歯ブラシを選びます。
購入品
<歯ブラシに慣れてもらう目的>
ピジョン 乳歯ブラシセット 前歯が生え始める頃から(6~8ヶ月)
自分で磨くトレーニング
- 3本セット
(①歯固め用 ②口に入れて慣れる用 ③歯ブラシ) - ブラシが柔らかめなので、仕上げ用には向かない
- 口の奥まで入らないようにストッパー付き
- 歯固め用、慣れる用はシリコンで痛くない
こちらの、③歯ブラシで磨いていましたが、
柔らかすぎて磨けているのか疑問でした。
これは自分で磨く感覚に慣れさせるための物でした。
②口に入れて慣れる用の物は、長さがあるので
ストッパーを装着して持たせてあげます。
②で慣れさせて、③に移行するのが良いと思います。
①歯固め用は、歯が生える時期はかゆそうなので
噛ませていました。
<仕上げ磨きの目的>
マミー17s
- ある程度の硬さがある
- 毛束の密度が濃い目の物
別の仕上げ磨き用歯ブラシを購入していましたが、
毛束がスカスカで磨きにくくて、こちらに買いなおしました。
こちらは、ブラシ同士の密度があり、
赤ちゃんの小さな歯をしっかり磨いてくれます。
左側がマミー17sです。5束×3列+トップ2束。
右側は、4束×3列がずらして配置。
その差は一目瞭然ですね。
フロス
ライオン クリニカアドバンテージ デンタルフロス Y字タイプ
- 耐久性
- Y字タイプ
歯と歯の間の食べかすを除去すべきなので
フロスは必要です。
途中でブチっと切れない強い耐久性と、
指に巻き付けて使うタイプではなく、
Y字タイプが使いやすいです。
ライオン チェックアップジェル
こちらのバナナ味は、
フッ素含有量が月齢に適正な商品です。
他の味は、もう少し大きくなってから。
1日1回塗布し、30分は水分を取らない方が良いとのことです。
虫歯ケアを徹底することで、乳歯の寿命が長くなり
その後の永久歯も強くなるそうです。
正しいみがき方
- 歯一本ずつ歯ブラシを動かす
- 裏側も忘れずに
- 上唇と歯茎を結ぶ線に、歯ブラシが当たると痛いので
指で押さえながらみがく - できれば毎食後みがいてあげる
- 時間が無い時は、お水を飲ませるだけでもOK
- 嫌がる時は、大人の足の間にはさみ、手足をロックする
並んでいる歯全体で歯ブラシを動かすと、
歯と歯の間が磨けないので1本ずつが良いそうです。
これは大人も同じですね。
まとめ
赤ちゃんの歯のケアを習慣にすることは大切です。
最初は嫌がりますが、大人が磨くところを見せて、
根気強く続けていれば必ず習慣化します。
自分で気持ちよく磨けるように導いてあげたいですね。